広告・ウェブ制作などの契約書のリーガルチェック

委託者側は、受託者のサービス提供が不十分だった場合の対応を契約書に明記しておくことが重要です。一方、受託者側は、委託者の都合による業務内容の増加や報酬の不払いを防ぐ条項を盛り込む必要があります。当事務所では、双方の立場を考慮した、バランスの取れた契約書の作成を心がけております。

広告業界では、景品表示法や薬機法などの法規制に加え、著作権や商標権などの知的財産権に関するトラブルも発生しやすい傾向にあります。当事務所では、これらの法的リスクを熟知したうえで、お客様の事業に合わせたリーガルチェックを提供しております。

契約書のリーガルチェックでは、契約内容が法律に適合しているか、契約当事者の権利義務が明確に定められているか、不明瞭な表現がないかなどを確認します。また、お客様の事業の特性を踏まえ、想定されるリスクに対応できる内容となっているかもチェックいたします。

契約の目的、契約当事者の情報、提供するサービスの内容、報酬額と支払い方法、契約期間、守秘義務の有無など、契約に関する基本的な情報をご提供ください。また、特殊な事情がある場合は、あらかじめお知らせいただけると、より適切な契約書を作成することができます。

契約書の内容や分量によって異なりますが、通常は1週間から2週間程度でチェックや作成を完了できます。ただし、複雑な内容の契約や、急ぎの案件については、別途ご相談ください。迅速な対応を心がけております。

はい、クライアントから支給された素材が、意図せずに他者の知的財産権を侵害している可能性があります。そのまま使用した場合、後から権利者から指摘を受け、損害賠償請求や公開差し止めなどの法的トラブルに発展するリスクがあります。当事務所では、支給素材の知的財産権侵害の有無を事前にチェックするサービスを提供しておりますので、ぜひご相談ください。